« 法実証主義 | メイン | セルフ式スタンドの利用手順 »

啓蒙主義と産業革命期の教育

近代の幕開けともなった啓蒙主義は、文字通り「先の見えない無知蒙昧な頭の中に理性の光を」という思想運動であり、それはまた何時の時代にも変わらない教育の役割のひとつでもあった。16世紀末から18世紀にかけ、ディドロ、ヴォルテール、ルソーらの百科全書派は、新知識を広く庶民にも手の届くものにする分冊販売という手法を考え出し、当時の都市の生活の退廃に反発したJ・J・ルソーは、「自然に帰れ」と人間の自然本性に立ち戻る自然主義の実験教育を『エミール』の中で描いて見みせた。当時のイギリスでは、経験哲学のジョン・ロックが、生得的な観念への妄信を戒め、人の心は白い板上のものであるとし、経験とそれについての正しい反省こそが人を育てていくと、形式陶冶の考え方を表明していた。
きらめくライフ情報ネット
コスモス
シアワセの種
スポーツで学ぶ
ちびブストリオ
ナガネギマン
はないちもんめ
ピノキオ
ベスト・ワンダフル
まりも健康美容
やまねこ
ロマンチックが止まらない
異邦人
黄色いレモン
花火大会
缶ビール
泣き虫旅行
君は1000%
香水記念日
山寺の和尚
また、この時代は、フランス革命後の公教育の始まり、イギリスで早くも始まった産業革命の推移の中で、子どもの工場労働と児童福祉の考え方が芽生えた。ロバート・オウエンとニューラナークの性格形成学院や、スイスの貧民の教育者にして、教聖と称されるヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチとフリードリヒ・フレーベルは、近代の教育学のひとつの頂点をなしている。フレーベルは、幼稚園の名の生みの親であるだけでなく、女性のための幼稚園教師養成機関も設立し、女性教育史の中のひとつの節目としての役割も果たした。以後、ヘルバルトなどを経て、ペスタロッチの足跡を更新しつつ、初等教育の方法と制度が整えられていく。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.zuxgb.com/blog/mt-tb.cgi/1492

About

2009年09月27日 01:20に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「法実証主義」です。

次の投稿は「 セルフ式スタンドの利用手順」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35